風佇庵 風のたより

田舎暮らしを楽しんでます

花便り 山桜が1日で五分咲きになりました。前日には咲いた花が数えられるくらいだったのに。何時開花宣言をするか悩んだのは何だったのか? プラムの白い花が満開です。 白さがひときわ目立ちます。小さな花ですが存在感があります。 台所の窓から見ると枝…

遅霜 モクレンの花があれよあれよとゆう間に開きかけたのに遅霜で花びらが薄茶色に変色して見るのが可愛そうです。 昔父が桜の花が遅霜で茶褐色になったのを見たことがあると言っていました。 地球温暖化と言われていますが最近は外気温がマイナス7度になる…

俗称「スムシ」 蛾の幼虫です。 正確にはハチノスツヅリガとウスグロツヅリガと2種類です。 このスムシに何回泣かされたことか! 養蜂を始めて手探りでミツバチの相手をしている時に気がついたら巣箱が空き家になっていることが有りました。 兆候は有ったは…

春本番ですかね? 14時半の気温が24度ありました。 ミツバチたちは元気一杯で忙しく働いています。 モクレンの蕾が一気に膨らんで真っ白の花が弾けそうです。 人も動物も植物も生きているんですね。 命の不思議さに深く感動しています。 生まれる命、土に還る…

白梅と紅梅 開花時期が一番遅い白梅がほぼ満開になりました。 ふわーと白梅の香りが身体を包んでくれるようです。 ミツバチが忙しそうに白梅の花を訪れて耳を澄ますと羽音も聞こえます。 外気温が15度以上ありますので紅梅もどうかなと観察に行って見ると…

ミツバチ達が段々と元気になってきました。 時騒ぎも飛び回る数が増えて羽音も大きくなっています。 ミツバチファミリーのご紹介です。 巣箱に1〜6までの番号つけて識別しています。 1号は言わば本家になります。 3・5・6号が分家です。 2・4号は自…

母が亡くなる少し前の話です。 墓地が山の中腹に有り高齢になれば墓参りも難しくなります。 また、子供も市外や遠方に居ます。 将来の墓地の維持を考えると何か良い方策は無いかと思案している時に、ご住職から納骨堂のことを聞きました。 その話の中で「お…

頭の中が凪です。 書きたいと思う事はありますが上手く言葉が綴れません。 認知症の始まりでしょうか? 愛犬の夜の散歩に行ってきました。 空を見上げると南西にオリオン座、その反対に北斗七星。 スバルが少しボンヤリと見えます。 時々夜空を見上げています…

庭木を剪定しました。 台所から見える庭の木々が伸びすぎて鬱陶しくなりました。 椿の木など元気すぎて枝が伸び放題です。 また、チャボヒバなども芯は止めているのに思いっきり背伸びしています。 時期的に剪定はまずいと思いましたが待てません。 午後にな…

「人生ほろ酔い加減」 この言葉が私の処世術を上手く示していると、「術」なんて言うほどたいしたものではありませんが。 人生を「何時も千鳥足」のように過ごしていましたが「時々千鳥足」くらいに、いつの間にか軌道修正をさせられていた言葉が「人生の五…

気晴らしに庭の花を観て廻りました。 やはり梅の白い花はミツバチ達で賑わっています。 椿の花にもミツバチが忙しそうに飛び回っています。 何故か紅梅にはミツバチの姿が見えません。 侘助の花もミツバチの姿が見えません。 ヒヨドリが枝を揺らすと花が落ち…

春がすぐそこまで来ているようです。 白梅の花にミツバチ達が忙しく訪れています。 日中の気温が十度を超えるとミツバチの活動が活発になります。 どの群れも無事に冬を越せたようです。 サザンカ、椿、梅と順番に咲いてくれます。 また、モクレンやシャクナ…

娘が視覚障害者でデイサービスを利用しています。 家の中だけから施設に通うことで生活空間が広がり、楽しいことやつらいことなどを経験しながらささやかな充実した時間を過ごしているようです。 今日は健康管理で続けているバドミントンの練習があるので、…

映画が大好きです。中学生の頃から映画館に行くことは、禁止されていたのに少ない小遣いで入り浸っていました。 甘酸っぱい思い出です。 年上のお姉さんと観た映画が「シェルブールの雨傘」でした。 深い意味も内容も理解していませんでした。 ただ、心のな…

チョットだけ愉しいことがありました。 数日前のことです。夕食後にネットで時代劇が観たくなったので検索すると「江戸の鷹」という、テレビ時代劇が表示されました。 以前に観た記憶がなかったので視聴しました。 話が落ち着く所に落ち着いてエンディングテ…

積雪が20センチを越えるような日があり、最低気温もマイナス5度前後の朝があるなどニホンミツバチ(以下「ミツバチ」とします)たちが真冬の厳しい環境の中でどうしているのかと心配で巣箱を見回りしています。 ですが、ミツバチたちは自然環境に適応しなが…

水源地 明和2年(1765)頃に現在の場所に移転してきたそうです。 その時に山陰地方から水脈の判る職人を招いて水源を確保したそうです。 約10間の横穴を掘り赤ちゃんの頭大の石を詰め込んであるそうです。 昔は水の流れる元の姿が見えていましたが現在は擁…

野良生えのヒノキと巣箱 朝から野鳥達が元気に鳴いています。 鳴き声でどの鳥か判別できるほどの知識はないので、どんな鳥なのか「フィールドガイド日本の野鳥」を参考に、野鳥を見た時に鳴き声を聞いて種類が判ると良いなと思っています。 ところでこの野鳥…

蜜蝋で自家製のハンドクリームを作っています。 至ってシンプルなものです。原材料はオリーブオイルと蜜蝋だけです。 蜜蝋1にオリーブオイル5の比率を標準にして、50〜60度の低温で湯煎して混ぜ合わせます。 半日から約1日位できれいに蜜蝋が溶け込み…

はぶて小屋のご案内です。 左側には蜜蝋精製用のコンロ、鍋、その他の小道具です。 右側奥はニホンミツバチの巣箱です。管理上5号と呼んでいます。 真ん中に黒く細いのが父の作った自在鉤です。その左隣に鉄瓶が2つあります。小さいのが父譲りの鉄瓶です。…

はぶて小屋の中です 昨日からの大雪で「はぶて小屋」が雪の重みで潰れるかもと心配しましたが、なんとか雪下ろしをせずにすみました。 実はこのはぶて小屋は二代目です。 父が元気な頃ですからかなり昔ですが、廃材を使って木小屋を作っていました。 記憶が…

朝から木枯らしが吹き荒れて、裏の薮や庭の木々が賑やかです。 台所の窓から見える「侘助」椿の淡い紅色の花も風に揺れています。 風と小雪が止んだ時に写真を撮りました。 これまで侘助について何も調べたことがなかったのですが、ふと思いついてネットで検…

「風佇庵 風のたより」の生い立ちですが、青々とした稲穂を風が揺らすのを見るのが好きなんです。 見えない風が吹き渡って行く姿が、稲穂によって存在を示しているようで見ていて飽きません。 風が佇むと、「風」で無くなり「空」になります。稲穂も揺れませ…

何時のまにか! 長男から孫と足の大きさ比べをした写真が届きました。 なんと孫の足が2センチ以上大きいようです。 今中学一年生ですが、どこまで伸びるのやら? 今度会う時には見下されるのかもと、嬉しいような寂しいような!

ブサイクな野菜ですが無農薬です 居宅が山間部なので田舎暮らしを楽しもうと、孫のために野菜を作ったり、趣味でニホンミツバチの養蜂をしています。 養蜂は約10年くらい前から始めましたが、この2・3年でようやく軌道に乗り蜂蜜の採取ができるようになりま…