風佇庵 風のたより

田舎暮らしを楽しんでます

日常生活から切抜

シオカラトンボ

 娘がデイサービスから帰るのを木陰で待っていると、シオカラトンボが左肩をかすめて後ろの柱にとまりました。なんと柱にぶつかるようにとまるとズリッと滑り落ちなんとかとまることができました。

なんともドジなトンボだなとよく見ると自分の頭よりも大きなアブを咥えているようです。

左後ろ30cmくらいなのでじっくり観ているとムシャムシャと顎が動いてアブがだんだんと小さくなっていきます。

オニヤンマが黄色スズメバチを捕らえている写真を見た覚えがあります。

なかなかにトンボも悪食なんだと感心してしばらく観ていました。

娘が帰ってきたので迎えに行き帰りに柱を見ると居ませんでした。

熊ん蜂

 ナスビに散水してパラソルの影で休んでいると羽音が何やらにぎやかで何だろうとナスビの淡い紫の花を観ると小さな花の中で熊ん蜂が二匹ケンカ?しているようです。

花は他にたくさんあるのにそんな狭いところでケンカしなくても?

熊ん蜂は本当に働き者です。

ケンカせずに野菜の実りを助けてくれるよう願うばかりです。

稲穂が実り風に揺れるのも心なしかゆったりとして見えます。

風の中に秋の気配を感じるようになりました。

秋冬の野菜の準備をしなければなりません。