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昨日からの大雪で「はぶて小屋」が雪の重みで潰れるかもと心配しましたが、なんとか雪下ろしをせずにすみました。
実はこのはぶて小屋は二代目です。
父が元気な頃ですからかなり昔ですが、廃材を使って木小屋を作っていました。
記憶が曖昧ですが小さな囲炉裏があり手製の自在鉤には小さな鉄瓶が掛かっていました。板敷きで粗末な小屋でした。
この木小屋を何故か父母がはぶて小屋と呼んでいました。今思うと夫婦喧嘩した時の父の避難場所だったのかもしれません。
現在のはぶて小屋は昔鉢置き場だった並びにあった薪小屋を取り壊し、その後に私が作ったものです。先代の名残は自在鉤と小さな鉄瓶です。
今は蜜蝋の精製に使っています。