ブログ投稿再開
ちょっと休憩のつもりでした。
しかし、気が付けばなんと八か月の月日が過ぎていました。
野菜栽培に失敗して収穫できたのもありました。でも、半分以上が不作で特にジャガイモはほとんど全滅状態、葉物野菜は小松菜、水菜、高菜が何とか収穫できました。他はほぼ全滅でした。
これまでは母から聞いた情報と野菜作りの教科書?を頼りにしていました。それが通用しないことで、これからどうすればいいのかわからなくなりました。
藁にもすがるつもりでネット情報を探ると思いがけない発見がありました。
それは私がこれまでしていた野菜栽培と全く異なるものでした。
これまでの野菜栽培を慣行農法、その対極にある自然何々と表現される基本的に無農薬、無化学肥料、無起耕(耕さない)があることが判りました。
ネット情報を探るうちに現在の農業の最先端はこの自然何々と言われるものであることが納得できようになりました。
そこで現在猫の額のような圃場を自然農に近づくように改変作業中です。結果がはっきりするのは2~3年先になると思います。
また、ミツバチの養蜂で悲しいことがありました。
元気で活発な2群が越冬できず壊滅しました。
原因は何とも判断できません。それは2群とも巣箱の中がほぼ同じ状態でした。
スムシは居ました、しかし巣脾の状態を観るとミツバチが居なくなってから侵入したようでした。
今年になって再度気を取り直し巣箱の清掃をして分蜂シーズンに合わせて準備しました。思いが通じたのか現在2群が入居しています。
彼女たちを上手く護りたいと思っています。
家の周りで休耕田が増えています。
田植えに向けてトラクターのエンジン音が聞こえます。
水を張った田圃を風が様々な表情を見せながら吹き渡っています。
今年も家の前の田んぼにカルガモの夫婦?がやって来て仲良く餌を探しながら泳いでいます。
それと数日前から蛍が飛交い始めました。まだ数は少ないのですが田んぼに映る明かりは幻想的です。