風佇庵 風のたより

田舎暮らしを楽しんでます

ヤマモモ

梅雨の終わりを告げる雷と雨が降っています。

愛犬が雷に怯えて付きまといひと時も離れません。

震えているので体に触りながら大丈夫だよと言い聞かせています。

朝から時雨のような雨が降っています。

6号の群れがどうも巣脾の伸びが異常ともいえるほど早く巣箱の外にあふれ出ています。

雨雲レーダーで雨の予報を確認すると10時過ぎから1時間ほどは雨が止むとのことでした。

継ぎ足しの巣箱など準備して時計とにらめっこしながら採蜜をしました。

やはり最下段を持ち上げてみると巣脾の下端が巣門枠まで届いていました。

空を見上げながら作業をしました。

30分程度で作業を終了しました。

前置きが長くなりました。

ヤマモモが色づいて来ました。

まだ色が赤みが強く美味しくなる赤黒になるのはもう少し先になりそうです。

小学生の頃です、貧しくておやつが無いのでヤマモモが熟れて食べれるようになるとヤマモモの木の場所を聞いては竹の籠を持ってヤマモモ採りに行きました。

遠い昔なので記憶が曖昧ですが家からかなり離れた所まで行ったように思います。

そんな記憶があったので20年以上前だと思いますが苗木を購入し植えました。

数年前ぐらいから実がみのるようになり安定して収穫できるようになりました。

巣箱の観察に行ったついでに色の黒っぽい実を採って食べています。

まだ少し酸っぱいのです。

でも何とも懐かしいのです。

隣に植えてあるスモモの実も色づいて来ました。

巣箱を見回りながら野イチゴを食べたりヤマモモを摘まんだりと結構楽しんでます。

また暑い夏が来ますね!

ミツバチたちが元気なのでしっかり世話ができるよう頑張ろうと思っています。